気遣いとコミュニケーション
2018年05月21日

介護の現場で 「気づき力」や「気遣い」と「コミュニケーション力」が大切といわれますが、具体的にはどういう事でしょう?
今日 銀行の窓口で 「おめでとう」という声が聞こえてきました。
窓口の女性の名字が変わったことにきづかれた方がその方に声をかけられていました。
「よく気づかれましたね。ありがとうございます」ととても嬉しそうな表情で応えておられました

ほんの数分の窓口のやりとりとはいえ、とても嬉しいものですね。
残念ながら、私は お名前まで意識しておらず 声をかけることができませんでした・・・
そして、同じく別の銀行で使っていない通帳を解約の届け出にいきました。
使っていないので 印鑑もありません。
印鑑の変更手続きや解約手続きに書類が多く、時間を要します。
そのことを事前に察し、窓口の方は「書類が多く お手間おかけいたしますが、お時間は大丈夫でしょうか?」と
先にお声かけくださりました。
こちらの都合で解約するにも関わらず、その一言があったことで とても 気が楽になりました。
気づき力は相手への心配りに繋がり、またコミュニケーション力アップにつながることを体感した出来事でした
中村 真理

Posted by まりっぺ at 17:26│Comments(0)
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