【複数事業所連携報告】記録の書き方

2012年10月17日

【複数事業所連携報告】記録の書き方

 10月16日 日頃時間がかかり悩んでいる記録の書き方について、滋賀県介護福祉士会 事務局長 砂田貴彦様を講師に
 研修を実施しました。

 内容・感想>・記録とは・・・・

            個人記録だけではなく、事故報告書やひやりはっと報告書・ご家族に対する通知の文書も記録の一つである

          ・記録の3大意義
            ☆ご利用者の身体・心理・環境を把握する
            ☆ご利用者の生活の証を残す
            ☆介護者の支援の証を残す
         
          ・介護記録の推奨ルール
             ・誰が読んでも具体的でわかりやすいを目指す
             ・客観的情報を

          ・よりよい記録のポイント
            5W1Hを基本として書く  
         
          ・記録はボールペンで記入し、間違ったときは二重線で訂正印を

          ・書き方例
              × 10:25 入浴しましょうとお風呂に誘うも強い拒否
                   ポイント1)実際の会話は「カギカッコ」で記入
                         どのように声掛けをさせて頂いたら拒否となったのかを記載
                   ポイント2)「誘う」という表現は正解?
                         声掛け・介助・支援など適切な言葉使いをさせていただく
                   ポイント3)「拒否」は介護職主観
                         その後どのように対応をさせていただいたのか記入が必要


     



Posted by まりっぺ at 00:00│Comments(0)
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