排泄用具の情報館~介護･健康用品のクローバー~

こんにちわ。
滋賀カウンセリング・スタイル　中村　真理です。


最近、一眼レフカメラをついに買ってしまい、とにかく写すことが楽しい毎日です。カメラは欲しいなぁと思っていましたが、予算や時間、そして何よりも生の目で娘の成長を見たいという思いがあったからです。ただ、振り返ると私の心の中に残っていても、娘にはスマホで写したぼやぁとした写真しか残っておらず、卒業式を迎えるにあたり奮起し購入しました。

データの管理がおっくうだなぁ、荷物になるなぁと二度足を踏んでいたカメラもいざ購入し目的が明確になると、楽しいものです。
時間がないと思っていたのが、意外と時間を作ろうとしたり、生の目でと思っていたけれど望遠で覗くと普段見えなかったものが見えたりします。データーの管理も思っていたよりも簡単で・・


カメラと同じで、仕事ももしかすると自分の思い込みで、自分はこの仕事が合わない！と思っていたものも実は合うこともあるのかもしれないですねぇ。

人は慣れていることは、考えなくても手や身体が先に動きます。例えば、自分の家に帰ることは、いつもと違う道順であってもたどり着くことができます。ところが、初めていく旅先の宿泊施設にたどり着くにはナビや地図を頼りに不安を持ちながら向かい、冒険してナビの案内と違うところを通ろうとはなかなか思えないものです。２回目になると、最初に行った時の記憶を頼りに一回目よりも不安は軽減されて気持ちも軽く少しナビと違う道を通る冒険心も出てくるかもしれません。


人は経験や体験で物事を判断していく傾向にありますが、仕事は創りだすものと言われています。学校では与えられたことや答えがあるですが仕事は　給料をもらうという目的は明確でも、やりがいや生きがいを人は求めるため迷います。


やりがいや生きがいは、繰り返し達成経験を得ないとやり甲斐につながらないからです。
　

面倒なことを乗り越えた時にやりがいや生きがいになるのかもしれません。
　

職場の人間関係が上手くいかず、この仕事が向かないのかも・・ではなく仕事の内容はあっているのか知れないけれど、職場の周りからの評価が得られずやりがいを感じることができないというのが正しい言い方なのかもしれません。
　

仕事を辞める原因の６０％は職場の人間関係と言われています。人間関係が良ければ、上手くいけば合わないと思っていた仕事も楽しいと思えるのかもしれません。仕事を辞める選び前に、職種よりも職場の雰囲気をみることも、仕事が楽しい、好きと思える仕事に出会えるポイントなのかもしれませんね。
　

カメラ撮影をして気が付いたのは、双方の気持ちが写真に現れるという事。見ず知らずの人に見せる表情と慣れ親しんだ人に見せる表情、また出せる表情は関係性がないとなかなか写せないないものです。「笑顔」　といっても　緊張した笑顔とふとした笑顔といろんな笑顔があります。また、近い関係であればいい面、表情をたくさん知っているのでリラックスした表情を写すことができます。ファインダーでその部分だけを見ているのと全体を見るのでは見方もかわり。心と同じだなぁなんて思い娘の卒業式に間に合うように特訓中
　

☆今回の写真は、初カメラ撮影記念の写真です（笑）


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